こんにちは。
50代になってからというもの、「今から始めるには遅いかな?」と思いがちだったんですが、気づいたらバイクのことばっかり考えてる男です。しかも、よりによってハーレー。そう、あのドゥルルル言うやつ。
今回は、「免許もない」「お金もない」──つまり“ゼロの状態”なのに、「でもハーレーは欲しい」という、ちょっとめんどくさい気持ちを書いてみようと思います。共感してくれる人、たぶんいると思う。というか、いてくれ。
なぜよりによってハーレー?
そもそも。
バイクの世界って、カワサキだヤマハだホンダだスズキだ……と選択肢はいろいろあるわけで。たとえばスクーターとか、125ccの可愛いやつもあるし、「通勤に使えそう」「維持費安そう」「軽いからラクそう」って方向もある。
なのに、なぜハーレーか?
それはもう完全に“雰囲気”です。ドゥルルルな音と、鉄の塊っぽい存在感。無駄に長いフロントフォークとか、グワッと太いリアタイヤとか。
理屈じゃないんです。「あれが欲しい」。ただそれだけ。
これってなんか、10代のときに「なんであの子が好きなの?」って聞かれて「……え?顔が好み?」とか言ってたのとちょっと似てる。そこにロジックなんかない。魂が勝手に引き寄せられるタイプのやつ。
免許の話:そもそも教習所ってどうやって行くの
さて、問題は免許。
「欲しい気持ち」と「取る行動」の間に、すごく高い壁がある。で、その壁の名前が「教習所」。
まず調べる。
「大型二輪 免許 取得方法」──Google先生、お願いします。すると出てくる「普通二輪→大型二輪ステップアップ」みたいなルート。いや、最初から大型いきたいんだけど?というやつ。
で、次に「大型二輪 教習所 料金」。
おぉぉ……高い……。だいたい20万くらいは見ておいたほうが良いらしい。さらに、近所に教習所があるわけでもなく、「車で1時間」とか書いてある。
こちとらその“車”もないし、バイクで通うわけにもいかんし、結局「え、どうやって通うの……?」で詰む。
あとこれは個人的な話だけど、家族の前で「大型二輪免許取りたいんだよね〜」とかサラッと言える空気でもない。
なんとなく、「今さら?」みたいな顔をされそうで、言い出すのに体力が要る。
お金の話:バイク本体だけじゃなかった件
「ハーレーが欲しい」って言うとき、大体の人が思い浮かべるのは車体価格だと思うんだけど、実際にはそれだけじゃ済まない。
- 免許取得費用:約20万円
- ハーレー本体:中古で50〜150万円(もっと上もある)
- ヘルメットやジャケットなど装備品:5〜10万円
- 保険・税金・オイル・ガソリン・車検など:年数万〜十数万
……合計すると「はい200万コースです〜」みたいな感じになる。いやいやいや。そんなん気軽に買えたら、とっくに買ってる。
だから今はまだ、ただ欲しがってるだけ。心の中だけで。
でも、欲しがるだけで楽しいってのも事実だったりする。
妄想だけはやたら具体的
不思議なもんで、免許もない、金もない状態なのに、どんなハーレーが欲しいかはちゃんと具体的に決まってたりする。
「黒のタンクにちょっとだけメッキ」「サイドバッグはレザーで」「排気音はドコドコ控えめがいいけど、存在感は欲しい」「でもロングツーリング向けのやつはちょっとオーバースペックかな」みたいな。
妄想だけでYouTube見ながら「これじゃない」「あ、これ好きかも」みたいな選り好みを始めてる。
気持ちの上ではすでに“バイク持ってる人”の脳みそなんよ。自分の中の「まだ見ぬ相棒」と毎日デートしてる感覚。
正直、欲しがることにも意味があると思ってる
ここまで読むと「いや、だったらまず免許取りなよ」と言われそうなんだけど、ちょっと待って。
今はまだ、その“手前の時間”を味わっていたいんです。
バイクを買った人の中には、「買って1年で手放した」とか「思ったより乗らなかった」という人もいるらしい。
だからこそ、こうして時間をかけて欲しがるってのは、もしかしたら贅沢な楽しみ方なのかもしれないと思ってる。
例えば、すぐには買えないけど、雑誌読んだり、動画観たりしてる時間って、ある意味「買ったあと」より濃い可能性もある。
だって、まだ“完璧な理想”が崩れてないから。買ったら買ったで現実があるわけで、重さ、燃費、寒さ、メンテナンス……いろいろある。
でも今はただ、「あれ、いいな〜」って夢見てるだけ。楽しいに決まってる。
まとめ:いつか、たどり着く日のために
免許もない、お金もない。
でも、ハーレーが欲しいという気持ちだけは、もう止められない。というか、止める理由もない。
このまま数年かけて、免許を取りに行く日を計画して、家族に言い出すタイミングを探って、こっそり貯金して、いずれ「買いました」の報告ができたら、もうそれで大勝利。
それまでの間は、今日もまたYouTubeで「ハーレー 納車」で検索して、知らない誰かの夢が叶った瞬間を見届けて、勝手にテンションを上げてる日々。
それも悪くない。
というわけで、今回は「欲しがってるだけ」の話でした。
たぶん、次回も免許取ってないくせにバイクのロマンについてとか、そういう話になると思います。
じゃあまた!


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