最近、なんか違うことやってみたいな…と思うようになった。
「50代あるある」なのか「中年の思春期」なのかは知らないけど、朝の味噌汁すすりながら急に人生について考えちゃう、みたいなやつ。
で、ある日、友人から古いモンキー(ホンダの原付)をもらったんですよ。
それまではバイクなんて、うるさい乗り物くらいにしか思ってなかったのに、こいつが妙にかわいくてね。ちっこいのに、なんか頑張って走ってる感がある。最初は「まあせっかくだし乗ってみるか」くらいのノリだったのに、気づけば夜な夜なモンキーの整備動画とか見てる自分がいるわけです。
……で、ちょっと気づいてしまった。
「バイクって、なんか……いいかも」って。
ハーレーってなんか…気になるよね?
最初は本当に“なんとなく”だったんです。
「ハーレーってデカくて重そう」「維持費高そう」「ていうか免許持ってないし」みたいな現実はちゃんと頭の片隅にあるんだけど、それでもなんか、こう…ロマンみたいなものがあるというか。
あと正直に言うと、インスタとかでたまに流れてくるハーレー乗りのおじさんたち、ちょっとカッコよく見えるんですよ。黒い革ジャンにサングラスで、なんか無言でコーヒー飲んでたりして。「え、あの人、なに屋さん?どういう人生送ってきたら、ああなるの?」ってなる。
でもああいうのって、実際のところどうなの?と思って、夜中に「ハーレー いくら」とか「ハーレー 50代 初心者」とか検索してる自分にふと気づいて、ちょっと笑った。
完全にハマりはじめてるじゃん、って。
バイクって、そもそもいくらなの?
この歳になってようやく気づいたんだけど、「バイクって何円くらいするのか」って、意外と知らない。
若い頃から興味あった人ならともかく、こっちはついこの前まで“スクーターと単車の違いも怪しいレベル”だったわけで。
で、調べてみたらですよ。
「ハーレー 新車 300万円」
「インディアン チーフ 350万〜」
「車かよ!!!!!!」
ってなった。しかも、これ本体価格であって、ヘルメットとかジャケットとか任意保険とか、いろいろ足したらもっと行くやつですよね。ヤバいな、趣味って。
でも、なぜかワクワクは消えなかった。不思議なことに。
「あー、ムリムリ」と思いつつ、「でも、ローンなら…」とか考え始めてる自分がいる。こわい。
近所にバイク屋、ない
これも地味に問題なんですけど、うちの近所、バイク屋さんがない。
あるのは昔ながらの「自転車とちょっと原付も直します」みたいな店で、ハーレーとかインディアンを扱ってるような雰囲気はまったくない。むしろ「ハーレー…?あんた何言ってんの?」って顔されそう。
なので、ネットが頼り。
YouTubeで「ハーレー初心者」とか検索すると、やたらテンション高い人が「納車しましたー!!」とか言ってて、なんかもう楽しそうで悔しい。
あれ自分もやってみたい。「納車動画」撮ってみたい。でもその前に免許だよね。
免許、持ってません(堂々)
はい、これが一番のネック。
今のところ、バイクの免許、持ってません。自転車ならまあまあ乗れるけど、それ以外は基本ペーパードライバーです。
でも最近、教習所の料金とか、通いやすそうな場所とか調べちゃってる。
「大型二輪 教習 50代 体力」みたいな検索ワードでね。
みんな同じこと考えてるのか、検索候補にちゃんと出てくるんですよ。仲間、いるんだなあ。
お金の話も、現実です。
すぐに買えるような経済状況では、ないです。
家のローンもあるし、子どもの教育費もまだ残ってるし、急に300万出すのはどう考えても無理。
でもね、「数年かけて準備する」っていうのは、アリなんじゃないかと思ってます。
今年はまず免許を取る。
来年は少しずつ装備や知識をそろえる。
で、その次の年くらいに、中古でもいいから、憧れのアメリカンバイクにまたがる。
そういうステップなら、なんか現実味ある気がするんですよね。
夢だけど、夢じゃない。
こういうのって、若い頃なら勢いでいけたんだろうけど、50過ぎると「まあ、夢で終わるんだろな」って思いがちじゃないですか。
でも今はちょっとだけ、「夢だけど、夢じゃない」気がしてる。
なんなら「数年後、キャンプ場にハーレーで乗りつけてる自分」を妄想してる。
しかも、夜はウイスキー片手に「いや〜若い頃はバイクなんて興味なかったんだよ」とか言ってるの。完全に未来の自分、今の自分を裏切ってる(笑)
でも、こういう妄想を楽しめるだけでも、バイクっていいな、って思うんです。
というわけで、50過ぎてバイクに片足つっこみかけてるおじさんの記録、始めてみました。
次はたぶん、教習所に申し込む話とか、ヘルメット選びで迷った話とか、そういう地味なステップが続くと思います。
同じように「興味はあるけど、何から始めたらいいかわからん」という人がいたら、ぜひこのゆる〜い旅路を一緒に見守ってやってください。
では、また。
(モンキーは今日も元気です)

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