男のロマンってバイクを見るとちょっと分かる気がするって話

人生ふとバイク寄り:きっかけ・気持ち系
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こんにちは。
「男のロマン」って言葉、人生で何回か耳にしてきましたけど、正直ずっとフワッとしたまま理解せずに生きてきました。
「ロマン? いやいや現実見ようぜ」って思ってたタイプなんですけど、ここ最近になって、なんか分かる気がしてきたんです。

……そう、バイクを見てから。


ロマンって、目に見えないからよく分からん

そもそも「ロマン」って説明しづらくないですか?
子どものころ父親とか先輩とかが「これはな、男のロマンなんだよ」とか言ってるのを聞いて、「いや、意味わからんし」って心の中で突っ込んでました。

なんなら「ロマンってお金になるの?」くらいの勢いで。
実際、お金にならないことに夢中になってる大人を冷めた目で見てた時期もあるんです。

でも50代になって、ある日ふと気づく。
「これ、俺もその“ロマン”に足突っ込んでるじゃん」って。


古いモンキーが火をつけた

きっかけはやっぱり例のモンキー。
親戚からもらった古い原付、あれにエンジンかけた瞬間、「あ、なんか楽しいぞ?」って気持ちになったんですよね。

大したスピード出るわけでもないし、移動効率で言えば車の方が圧倒的に上。
でも、不思議と「用事もないのに走りたい」って思うんですよ。

田舎道をトコトコ走ってると、ただの夕陽も映画みたいに見えてくるし、コンビニ寄って缶コーヒー飲むだけでちょっとした冒険っぽく感じる。
これ、明らかに“効率”じゃ説明できない楽しさ。

そうなると、「もしかしてこれがロマンってやつか?」って、ちょっと思ったわけです。


バイクって「無駄の塊」なんだけど、そこがいい

冷静に考えると、バイクって効率悪いんですよね。
雨に濡れるし、荷物は積めないし、寒い日は震えるし、真夏は地獄。

でも、その“無駄”こそがいいんだな、と。
わざわざ効率悪い手段を選ぶことで、日常にスパイスがかかる。

車で移動すれば数分で済む距離を、わざわざバイクで走って「ふ〜風気持ちいい」って言う。
冷静に考えればアホなんだけど、そのアホっぽさにこそロマンが宿ってる気がします。


ハーレーやインディアンに心を持っていかれる

で、モンキーで味をしめた俺は、当然のように大型アメリカンに目移りするわけです。
ハーレーとかインディアンとか、あのドコドコ感。

もう見た瞬間に「これ乗ったら俺も映画の主人公だな」って勘違いする。
実際は近所のスーパーに行くだけでも、ただのオーバースペックな鉄の塊になるんだけど。

でも、その“無駄にデカくて重いものに惹かれる”って、これまたロマンなんだろうなと。
説明できないけど、理由なんていらない。ただ欲しい。それだけ。


「現実」と「ロマン」の間で揺れる50代

もちろん、現実はあるんですよ。
免許もない、お金もすぐ用意できない、家族も「は?」って顔する。

でも、不思議と諦める気にはならないんです。
むしろ「今は無理だからこそ、夢として温めておける」っていう妙な楽しさもある。

YouTubeで「納車しました!」って動画を見ながら、夜中に缶ビール片手に「いいなぁ」って呟くのも、俺なりのロマン。
Googleマップでまだ行ったこともない峠道を見ながら、「ここ絶対バイクで走ったら最高」って妄想するのも、立派なロマン。


結論:ロマンは“無駄”の中にある

若いころは「ロマンって役に立たないから意味ない」って思ってたけど、今は逆。
役に立たないからこそ意味がある。

無駄なことに夢中になってる時間って、めちゃくちゃ豊かなんですよね。
たとえバイクをまだ持ってなくても、「欲しいなぁ」って調べてる時間がすでに俺の機嫌を取ってくれてる。

そう考えると、バイクそのものがロマンなんじゃなくて、
「バイクに振り回されてる自分」そのものがロマンなのかもしれません。


まとめ

「男のロマン」って言葉に鼻で笑ってた俺が、今やどっぷりその中にいる。
まだ免許も金もないのに、バイク雑誌を眺めてニヤニヤしてる時点で、もう立派なロマン枠。

だからこれからも、無駄にYouTube漁ったり、教習所のパンフ眺めたり、Amazonの欲しいものリストにヘルメット突っ込んだりして、自分の機嫌を取っていこうと思います。

というわけで、「男のロマンって、バイク見たらちょっと分かる気がする」って話でした。
また次回!

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