教習所の料金を調べてはため息をつく日々を送っている

教習所・免許まわりの妄想・葛藤
UnsplashNick Fewingsが撮影した写真
この記事は約4分で読めます。

どうも、50代で突然「バイクに乗ってみたい」なんて思い始めた俺です。
いや、わかってるんですよ。バイクに乗るにはまず免許。免許を取るには教習所。順番としては正しい。
でも最近の俺は、スマホで「バイク免許 教習所 料金」とか検索しては、ため息をつくのが日課になってます。

まるで、毎朝血圧を測って「今日も高めだな…」とつぶやくオッサンのように、俺は料金表を見ては「高ぇなあ…」とつぶやいてる。そんな50代の冬です。


普通二輪でも、けっこうするじゃん問題

バイク免許といっても、いきなり大型二輪はハードルが高い。だから最初は普通二輪(いわゆる中免)を考えるんですけど、これがまたまあまあ高い。

調べたところ、だいたい10万円ちょっとから15万円くらい。地域や時期によって差はあるけど、要は“ちょっとした家電を買うくらいのお金”がかかるわけです。

10万円あったら、最新のiPhoneが買えるし、ちょっといいノートPCも手に入る。それを「免許を取る権利」に払うっていうのは、なかなか勇気がいるんですよ。
もちろん、免許がなければバイクに乗れないのはわかってる。でも「免許=バイクじゃない」という事実が余計にため息を誘う。まだ乗ってもいないのに先に10万円以上が飛んでいく、この不条理。


大型二輪は、さらにお高め

で、俺の心を本気で揺さぶっているのはやっぱり大型アメリカン。
ハーレーとかインディアンとか、あのデカいやつにドカンとまたがりたい。でもそのためには大型二輪免許が必要。

これまた調べてみたら、普通二輪を持ってる人が大型を取るのに15万円くらい。
でも、普通二輪免許すらない俺がイチから大型を狙うと、30万円近くかかるらしい。

三十万。
20年前なら「軽の中古車」が買えた金額です。
いや、バイクに乗る権利に三十万…。ため息が深くなるのも当然でしょ?


教習所のシステムが、地味にややこしい

さらに俺を悩ませるのが、教習所のシステム。
「キャンペーン料金」とか「早割」とか「学生割引」とか、いろいろあるんだけど、50代の俺には一切関係ない。
学生証なんてとっくに黄ばんだアルバムの中だし、「夏の短期集中プラン!」とか言われても、仕事や家の用事があるからそんなにガッツリ通えない。

そして「追加料金がかかる場合があります」っていう注意書き。
これがまた怖い。俺の鈍い運動神経を考えると、補習で延長コースまっしぐらなのは目に見えてる。つまり見積もり金額は“最低ライン”で、現実はもっと上。
教習所の料金表を見て「これならギリいけるかも」と思っても、頭の中で「+3万円」「+5万円」と勝手に加算されていく。ため息の数も比例して増えていく。


家族の冷たい目線も、料金の一部に含まれている気がする

料金表に書いてないコストもある。そう、家族の冷たい視線だ。
「え、免許取るのにそんなにかかるの?」
「そのお金で旅行行けるじゃん」
「そもそも乗る時間あるの?」

こういうセリフを言われる未来が、料金表の下に小さく注釈で書いてあるように見える。
しかも、これが精神的には追加料金どころか倍額くらいに感じる。ため息の重みが急に3倍増しになる。


ため息の合間に、YouTubeで夢を見る

ただね、不思議なもので、ため息をつきながらも俺はYouTubeで「大型アメリカン バイク ツーリング」とかを検索してるんです。
料金を見ては絶望し、動画を見ては希望を取り戻す。
まるでダイエット中にスイーツの写真を見ては葛藤する人みたいに、俺は日々「免許欲しい…でも高い…」のループを回してる。

そして、動画の中で風を切って走るライダーを見ながら「いつか俺も…」と妄想する。
その妄想のためにため息をつくのも、もう趣味の一部になってきた気がする。


ため息も悪くない、と思えてきた

ここまで「料金高い!」「ため息ばっかり!」と書いてきたけど、よく考えるとこの時間も悪くない。
ため息をついてる時点で、俺は本気で欲しがってるってことだから。

「免許なんて興味ないよ」って人は、料金表を見ても何も感じないはず。
でも俺は違う。料金を見ては「うわぁ…」と声が漏れるくらい、心が揺れてる。
つまり、このため息は「欲しい証拠」なんですよ。


まとめ:ため息の先にあるのは風景かも

というわけで、最近の俺は「教習所の料金を調べてはため息をつく」というルーティンを続けてます。

・普通二輪でも10万円以上
・大型二輪は20万円コース
・補習や延長でさらに追加
・家族の視線という隠れコスト

こんな現実に押しつぶされそうになりながら、それでも「いつか免許を取って、大型バイクに乗りたい」と思ってる。

ため息の先には、まだ見ぬツーリングの風景があるはず。
だから俺は今日もスマホを開いて、料金表を見て、深いため息をつく。
50代のバイク予備軍にとっては、それすらもう「バイク人生の第一歩」なのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました